M1 MacBook Pro レビュー その1

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写真はM1ではありません笑

みなさんこんにちはヤマグチです。

僕はずっとMacユーザーなのですが、最近はほとんど重い作業をやらないので、MacBook Airをつかっておりました。かれこれもう4代目です。今は2015と2017のMacBook Airを使っていますが、今年になってから結構困るようになりました。それはzoomです。

Zoomが重い

僕はコロナ前からのZoom課金ユーザーなのですが、今年に入ってからは使用頻度が激増しました。そして長い時間zoomを使うとかなりMacが熱くなって、画面共有が重くて使えないなどの支障が出るようになりました。もう3年経つし買い替えたかったのですが、M1搭載のMacがでる噂を聞いて夏くらいから待っておりました。来年くらいになるかなぁとため息をついていたら、まさかの11月発売!2日だけ待って、ネットの反応をみてからポチりました。

思いのほか高評価

僕は生粋のマックユーザーですが、Appleのパソコンがハード面でここまで良い評価を受けることはなかったように思います。僕も「え?CPUではインテルとか専門でやっている会社には勝てないんじゃないの??」と思っていたのですが、MacAppleしか作っていないので、OSにあったCPUを独自設計できる強みがあるようですねぇ。

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ワクワクしながら、約2週間待って、到着したM1はどうだったかというと今のところ素晴らしいです!

1、zoomもらくらく

一番気になっていたZoomですが、Airではアクティビティモニターが70%くらいまで上がって、本体が熱くなってという感じだったのですが、M1は20%くらいで安定しており、本体も全く熱くなりません。しーーーん、って感じです。あとMacBookAir2017ではバーチャル背景が使えなかったのが、普通に使えるようになったのも嬉しいポイントです。

2,キーボード

シザー構造のMagic Keyboardでストロークがこれまでより深くなり、ちょっと心配でしたが、実用上は全く問題ありません。むしろちょっとしっかりした感じすら受けて、個人的には好みです。

3,Touch Bar

これは別に新しい機能でも何でもなくて、4年前からProには搭載されているのですが、ヤマグチにとっては初めてなので期待していました。ネットでの評判はあまり良くなかったのですが、こういうギミック感は好きなんですよね〜。最近はモニターをタッチできるノートも普通になっていますがが、メインの画面とは別のところで操作出来るメリットはあるかなと思います。

今のところ最も役立ちそうなのはKeynoteのプレゼンテーションですね。プレゼンテーションの際にスライドを前後にスキップできるととても便利です。前回もナビゲーターを使ってスライドを移動する方法を書きましたが、Touch Barには前後合わせて7スライドが表示されるんですね。もちろん表示の関係で上下が切れた形にはなりますが、どのスライドなのかは十分に分かります。これは便利そうですね。これはもうちょっと使ってみてからまたレポートいたします。

4,バッテリー

かなり長持ちすると評判ですが、いまのところ外出時はMacBookAir2017をもっていっているのでわかりません。 でも持ち歩くにはちょっと重いですよね。今回はAirでも1kg超えているので、持ち運びには不利になりました。

5,機械学習

今回のM1 MacBookのもうひとつの売りはニューラルエンジンがプロセッサに搭載されていることです。これが実際の機械学習でどれだけ役に立つのかは僕にはまだわかりませんが、来年は機械学習も勉強するぞ!という意欲はわきました。

6,困った点

OSがBig Sur になるので、アプリの互換性を気にしていましたが、いまのところほとんど問題ないようです。 DASHが動かなくなりましたが、google日本語から英語を抜いて標準のABCをいれたら動くようになりました(きのぴぃさんありがとう) あとエクセルがセーブなどのときに30秒くらいアイコンくるくるで止まることがありますが、今は2012版なので、まずはアップデートします。